top of page
執筆者の写真Lemongrass KIYO

アジサイは日本の花!うんちくを集めてみました。

おはようございます!


Happyアドバイザー

の KIYOです。


上級心理カウンセラー

マインドフルネススペシャリスト

フラワーアレンジメント講師

数秘術鑑定士

として、

Happyコンサルティングで

皆様に愛と幸せをお届けしています♡


雨が続いている中で、

アジサイが綺麗ですよね。


そこで、今日は私もアジサイに興味を持ったので、

調べたことを皆さんにもシェアしたいと思います。



1.アジサイは日本の花?

実はアジサイの原産地日本なんです!

知っていましたか?


そして、アジサイには

大きく二種類あるのは、

皆さんご存知ですよね?

「ガクアジサイ」

(花のかたまりの周りに花が見えるようなタイプ)



そして「ホンアジサイ」

(全体が花のかたまりに見えるタイプ)



さて、どちらが日本の古来種でしょう?

「ホンアジサイ」と言うのだから、

一般的な「ホンアジサイ」が原種と思いきや、

「ガクアジサイ」が日本原産の古来種です。



すでに、万葉の時代に記録があるほど、

歴史が古いアジサイですが、

1000年以上、その色が青くてちょっと気味が悪いと

考えられていたのか、

江戸時代まで「ユウレイバナ」として、

あまり人気がありませんでした。


アジサイはシルクロードを渡り、

ヨーロッパに渡った際、

東洋の花として人気が出て、

改良が進み、

大正時代に「ホンアジサイ」が逆輸入され、

日本でも人気が出るようになりました。



2.アジサイの花はどの部分?

アジサイの花びらのように見える部分は

実は「装飾花」と呼ばれていて、

大きくなった「がく」になります。

本当の花「真の花」ではありません。


では「真の花」がどこにあるのかと言うと、

「ガクアジサイ」の場合、

中央の小さな点のような部分が「真の花」です。


しかし、「ホンアジサイ」の場合、

ほとんどが「装飾花」で、

ぱっと見て「真の花」が見えません。

花を裏返すと「装飾花」に隠れて、

「真の花」が見えるそうです。



3.ジューンブライドにアジサイのブーケはNG?

今は色々な色、形のアジサイがあり、

アジサイのアレンジメント、

アジサイのブーケも素敵なように感じますよね。


しかし、アジサイは

土の酸度(ph)(水も)によって、

酸性寄りだと青色の花が、

中性からアルカリ性寄りだと紫色の花が、

アルカリ性だとピンク色に近い花が

咲きます。


これはアジサイに含まれる、

アントシアニンの働きによるものです。


こうした、場所によって、

色を変えるアジサイの花言葉は

「移り気」です。


色を変えるという事は、

素敵なことにも思うのですが、

花言葉から考えると、

ブライダルブーケには、

ちょっと向かないように感じます。



4.アジサイは強い!

近頃は、母の日や父の日に、

アジサイの鉢植えをプレゼントする方も

多いのではないでしょうか?


カーネーションの鉢植えを

また次の年に楽しむのは難しいですが、

アジサイは生命力が強いので、

翌年を鉢植えで楽しむことも、

土に植え替えて楽しむことも出来ます。


場所によっては花の色が変わってしまうかもしれませんが、

花が咲いた後、

こんなに切っても大丈夫かな?と思う、

花から2節目の上で剪定しましょう。


それでも、どんどん大きくなるのがアジサイ!


大きくなるのが困る方は、

全体をみながら、剪定して下さいね。


日光も水も大好きなので、

日々のお手入れもお忘れなく。




いかがでしたか?

アジサイの魅力がさらに高まりましたでしょうか?


ちなみに、アジサイとセットにされる

カタツムリですが、

カタツムリはアジサイの葉を食べたりはしません。


なんとなぁく、

カタツムリはアジサイのところに

遊びに来ているだけかもしれませんね。


それでは、 今日も皆さんが 心身共に健やかに過ごせることを 願っております。 今日も私の記事を読んで下さり、 ありがとうございます。


Happyアドバイザー KIYO



閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page