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執筆者の写真Lemongrass KIYO

心のケアをしている日本人はたった15%⁈

こんにちは。

上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーの

KIYOです。


1月に入ると寒さが一層深まり、

インフルエンザの流行のニュースも流れていますが、

皆さん、健やかにお過ごしでしょうか?


ある調査によると、

日本人で健康に気をつかっている人は約60%とのことです。

その中で、

病気の予防に気をつかっているいる人は62%

体型維持やダイエットに気をつかっている人は59%

美容に気をつかっている人は30%

だそうです。


さて、こうした健康に気をつかっている人の中で、

メンタルに気をつかっている人は何パーセントだと思いますか?

美容に気をつかっている人より多いでしょうか?

少ないでしょうか?


答えは26%


この数字を多いと感じますか?

それとも少ないと感じますか?


つまり日本人でメンタルに気を付けて生活している人は

日本人全体の15%ということになります。

約6~7人に1人しか、メンタルに気を付けて生活していないことになります。


私はこの数字に、少し驚きました。


日本語には「心技体」という言葉があるように、

心を大切に考える習慣があります。

それなのに、15%とは。


また、こうしたデータもあります。

日本人のカウンセリングを受けている人の割合は

アメリカの40分の1とのことです。


確かに、映画などを観ていると

アメリカでは夫婦で問題があったり、

職場で問題があったり、

なにかとカウンセラーに相談しているシーンを観ますよね。


でも、日本で、

カウンセリングを受けている人の多くは

メンタル疾患を抱えている人がメインで、

自主的にメンタルを健全に保とうという目的で受けている人は

少ないように思います。


なぜ、メンタルに気をつけて生活することが大切なのでしょう?

また、なぜ、そこにカウンセリングが必要なのでしょう?


簡単に説明すると、

心と体は強く結びついています。


例えば、

何かに対して強い怒りを持つと、体が熱くなり、顔が赤くなる

恐怖を感じると、体が震える

ストレスを感じると、胃痛や頭痛がする

また、ストレスを感じている人と、そうでない人では

免疫力に大きな差があるとの研究もあります。


日々の行動において、

心は身体に常に影響を与えています。


ですから、心、メンタルを健やかに保つことは

最終的には身体を健やかに保つことにもなりますし、

また、日常生活をより効率的に送る事にもつながるので、

大切な事なのです。


是非、このコラムを読まれている方には

そのことを頭の片隅に覚えておいていただければと思います。


また、カウンセリングがなぜ必要か、

という点についてですが、

メンタルを健やかに保つために、自分で出来ることもたくさんありますが、

身体の調子が悪くなった時に、病院に行くように

カウンセリングに気軽に行けるということは、

メンタル疾患の予防にもなりますし、メンテナンスにもつながります。


特に、悩みを抱えている、もしくはそうでない場合でも

家族や友人にそのことを話して、すっきりすることも良い事ですが、

そうした人たちに知られたくない場合や、

全くの第三者に話を聞いてもらうことは、

子供に肩を叩いてもらってスッキリするのと、

プロの整体師やマッサージ師に施術してもらう位の違いがあります。


ですから、効果的にメンタルをメンテナンスしたい、

健やかに調整したいと思もうのであれば、

カウンセリングを受けることが有効的と言えるかと思います。


カウンセリングの宣伝のような内容に捉えられてしまったかもしれませんが、

是非、身体と心を健やかに、一年を過ごされるためにも、

カウンセリングという手段があることも

頭のどこかに置いておいてください。


それでは、

皆様の一日、一日が

幸せと感謝に満ちたものでありますように。


KIYO



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