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執筆者の写真Lemongrass KIYO

第4回「はじめてのマインドフルネス」レッスンレポート

こんにちは。

上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーのKIYOです。

2018年9月29日、当初30日に予定をしておりましたが、

台風の影響を考え、急遽、場所を喫茶店の個室にし、

いつもと違う雰囲気の中で行いました。


ホワイトボード等はないですが、

生徒さんと私の距離が近く、

クローズドの環境で、コーヒーを飲みながらということで、

いつものレッスンよりも、より質疑応答や生徒さんのお話を聞きやすい環境に

してくれたと思います。


また、参加人数や内容に合わせて、こうした喫茶店等でのレッスンも良いですね、

と生徒さんとレッスン後の振り返りでお話をしました。



今回のレッスンでは、マインドフルネスによる脳機能への効果について、

研究元(○○大学の○○博士のレポート)を明らかにしながら、

お伝えしました。


まず、脳には「可塑性」があることはご存知でしょうか?

脳が機能的にも構造的にも変化するということです。


マインドフルネスを行うことで、

よく言われていることは

脳神経回路の変化、海馬の変化、扁桃体の変化などです。

(ただし、全ての脳神経外科医が認めているわけではありません)


マインドフルネスによって、脳神経回路が変化することで、

集中力が高まったり、

脳疲労を防いだり、

ハイパフォーマンスを出したり、

クリエイティビティが上がると言われています。


また、海馬は記憶や感情をつかさどる部位ですが、

ストレスを受けると委縮してしまいます。

これが、マインドフルネスによって大きくなると言われています。

(マインドフルネスをしている人の海馬が大きかったという、後ろ向きデータ)


逆に、扁桃体は不安や恐怖に反応する部位ですが、

ストレスを受けると肥大化し、またストレスホルモンなどを分泌します。

これが、マインドフルネスを行うことで、小さくなると言われています。


こうしたことから、

マインドフルネスが、

ビジネスや勉強における様々な機能のUPに貢献し、

ストレス耐性が高まると言われています。


今回は上記のような内容を細かくご説明しつつ、

ジャーナリングを再度行い、

これまでお教えしてきた、様々な瞑想法の特徴と目的をご説明しました。


そのような内容で、お送りしました第4回目の「はじめてのマインドフルネス」ですが、生徒さんからのフィードバックは「掘り下げて講座内容を聞けて良かった」「家族との接し方が変わってきた」と、内容も高評価で、役に立ちますかという質問も高い評価を頂きました。

マインドフルネスは一回でお説明し、実践していただくのが難しいものです。 現在、行っているレッスンは8回で構成しております。 第5回目からの参加、個人レッスン(電話、Skypeなど)、また、ご用命がありましたが、出張レッスン(個人、グループ)も承ります。 是非、少しでも興味を持たれましたら、こちらから、ご連絡を頂ければと思います。→ kiyo.happyroom@gmail.com

KIYO

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