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執筆者の写真Lemongrass KIYO

Principleについて考えてみる

こんにちは。上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーのKIYOです。


今週は秋晴れはお預けのようですが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?



皆さんはPrinciple(プリンシプル)という言葉を聞いて、

どのように思われるでしょうか。


1。その英単語を知らない

2。原理、公理、道徳、道義という意味で認識している。

3。白洲次郎を思い浮かべる


白洲次郎をご存知にならない方も多いかと思いますが、

日本で初めてジーンズを履いた人、しかも着こなした人!

というと、なんだかカッコよく聞こえますよね。


あまり、政治的、歴史的な話にしたくはないので、

白洲次郎については、この辺りでお話をSTOPしますが、

私は、「Principle」という単語は白洲次郎から知りました。


色々な捉え方があると思いますが、

「あなたが正しいと信じる道」という風に、

私は考えています。


だから、人によって、Principleは異なります。


あなたにとって、大切なことはなんでしょう?

あなたにとって、譲れないことは?

あなたが、どうしても許せないことは?

あなたが、こうありたいという人物像は?


そんな色々な意味合いが、この言葉に意味づけられると思っています。


日本人は「道」(どう)が好き、とよく言われますよね。

武士道

剣道

茶道

華道


どれも、その道に生きる、もしくは極めるという思いや定義があります。


これと、「Principle」は通じるものがあるとではないかと思っています。


しかし、それが、あなたを定義づけたり、前向きにしたり、

気力を湧き立たせるもの、集中させるもの、

であれば良いと思います。


それが、もしあなたを縛るもので、苦しめるものであったのなら…

それは、「Principle」でも「道」でもありません。



遠い遠い昔、

夫に意見をする女性、物事をはっきりという女性は魔女として扱われたり、

精神異常者として強制的に施設に送られることがありました。


しかし、今はそうした時代ではありません。


相手に敬意や配慮を払うことは大切ですが、

あなたの大切にしていることは、

しっかり発言しても良いと思います。


中には好んで縛られている方もいるでしょう。

反感を買うかもしれないかもしれませんが、

ママ道(ママはこうでなくてはならない)

パパ道(良きパパ、育メンはこうでなくてはならない)

妻道

夫道

共働き道

でも、それは、本当にあなたの望むあなたの姿なのでしょうか?

あなたがその「道」にこだわることで、誰かが悲しんだりしていないでしょうか?


私は、良き母でなくてはいけないという周囲の強い圧力もあり、

働きながらも手の込んだ料理を作って、

それが、食育だと思っていました。

でも、ササっとご飯を作って、

その分、たくさん子供を抱きしめてあげればよかったと

今思っています。


秋の夜長、

あなたの大切にしたい事

あなたが守りたい事

あなたがあなたでいられる環境

などについて、

考えをはせてみてはいかがでしょうか。



KIYOでした。






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