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執筆者の写真Lemongrass KIYO

SATCに憧れて、そして今思うこと

こんにちは。

上級心理カウンセラーのKIYOです。


今回は、軽いお話にしようと思います。


皆さんは「SEX AND THE CITY」というアメリカのドラマを

ご存知でしょうか?

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1998年から2004年にかけて、ケーブルテレビ局HBOで放送された、

全6シーズン のドラマです。


NYの独身女性4人の恋愛、仕事、人生のストーリーで

当時、私の周りの女性はみんな虜になっていました。


もちろん、私もその一人。


当時、主人公よりも歳が随分下だった私は、

彼女たちに憧れ(生き方だけでなく、ファッションや友情に)、

髪型まで真似をしていました(カーリーヘアーでした(笑))。


そして、あれから15年近くたって、

もう一度、観なおしてみました。

(意外に、友達も観なおしていたりしました)


確かに、面白いし、共感する部分も多いのですが、

何が、自分を虜にしていたのだろう、と

ふと思ったのです。


それは、登場人物たちの前向きさです。


失恋しても、病気になっても、トラブルになっても

彼女たちは、一人で抱え込んだりしないのです。


勿論、ちょっとは抱え込んで、落ち込んでいたりするのですが、

すぐに、友達の誰かに電話したり、ランチしたり、散歩したりして、

日本人からしたら、そんなことまで?!ってことまで

あけっぴろげに話すんです。

そして、大泣きしたり、大笑いしたりするのです。


あなたには、なんでも話せる友達やきょうだい、はいますか?


育児中、子育て中、仕事が忙しい(パートナーが忙しい)

色々な理由から、ちょっとしたことでも、

相手が忙しいかもしれない、などと考えたりして、

自分の事を話していないのでは、ないでしょうか?


もしくは周りのママや同僚に気を遣って、

当たり障りのない会話だけで盛り上がっていませんか?


勿論、プライベートなことで、

話したくないこともあります。

でも、そういう問題こそ、本当は誰かに話すべきなんです。


悩みや問題は、話すことで、

その苦しみやストレスが軽くなります。


理由は沢山あります。

1.話すことで、自分自身が問題をまとめたり、客観視することができる。

2.自分とは違う意見や考え方を知ることが出来る。

3.自分の悩みを話すことで、相手も悩みを相談してくれるようになる。

など。


今は、ちょっとしたことをLINEなどでメッセージで

送る時代です。

しかし、そうしたデバイスを介して、

あなたの思いは相手に伝わるでしょうか?


せっかく、無料通話ができる時代です。

相手に「今、ちょっと話せる?」「今週、どこかで会えない?」など

ちょっと勇気をもって、

ガールズトーク、ボーイズトークをしてみてください。


そして、泣いて、怒って、笑って、

問題をみんなで分け合ってみてはいかがでしょう。


そんな私は、明日は友人と

ランチに行きます!

LINEで大体のことは伝えましたが、

「あの話、聞かせてね!」と言われたので、

あけっぴろげに話してみようと思います。


それでは、

今日という一日が、

皆さんにとって、

少しでも幸せと感謝を感じられる一日でありますように。


KIYO




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