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執筆者の写真Lemongrass KIYO

音楽がもたらしてくれる心理的効果

こんにちは。

上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト

マインドフルネスカウンセラーの

KIYOです。


先日「はじまりのうた」という

キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、マルーン5のアダム・レビーンが

出演している映画を観ました。(Amazonからの視聴は↓)


音楽をテーマとした映画ですが、

とても良い映画でした。


劇中のセリフにあったのですが、

音楽を通していつもの風景を見ると、それが変わってくる

というものがありました。


確かに、街並みの喧騒の中で

ロックを聴いている時と

ボサノヴァやジャズを聴いている時では、

感じることが違いますよね。



音楽が心理的に影響を与えることは、明らかになっています。

理由は耳から入る聴覚は、大脳辺縁系に直接結びついていて、

この大脳辺縁系は感情を司どっているので、

喜びや悲しみなどを感じ取り、

そして行動に結びつける為です。




特に悲しい気持ちの時や、気持ちが沈んでいる時に、

音楽を聴くことの効果は大きいです。


楽しい曲を聴くこともそうですが、

今置かれている状況に似た、悲しい曲を聴くことで、

自分の感情を代弁してくれいていると感じ、

共感しながら音楽を聴くことで、

悲しみが癒され、感情を処理することが出来ます。



また、空間に流れる音楽の効果と言えば、

皆さんも納得するのではないでしょうか?


カフェやバーなどでは、

ジャズやボサノヴァが流れていることが多いですよね。

これは音楽にあまり抑揚がないために、

飲食に集中することが出来る為です。


また、スーパーなどでは、

元気な音楽や「魚魚魚~♪」など、

エリアに分けて、購買意欲を掻き立てる音楽が流れています。


そして、ジムやプール、スキー場などでは

ポップスやロックなどの元気な曲、流行曲が流れていますよね。

こうした音楽は気持ちを高揚させるだけではなく、

疲労を感じさせにくくし、

長時間の運動をしやすくさせる効果があります。


もし、あなたが何かに集中したい(勉強したい)時などは

無音よりも、クラッシック音楽を邪魔にならない程度に

聞いた方が良いでしょう。


クラッシック音楽は、作曲家が緻密に構成を練って作られた曲なので、

思考に集中しやすく、雑念が湧きやすいと言われています。



いかがでしたか?

意外に知らない音楽の効果があったのではないでしょうか?


とはいえ、

今、あなたが一番聞きたい曲を聴くことが

一番、あなたにとって必要なことで、

あなたをよりHappyにすることだと思います。


読書の秋、食欲の秋を素敵な音楽で彩ってみてはいかがでしょうか?


それでは、

今日も皆様にとって、

少しでも感謝と幸せが感じられる日々でありますように。


KIYO


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