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執筆者の写真Lemongrass KIYO

Never give upの為に、快眠を。

こんにちは。

上級心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリストの

KIYOです。


今回は、よくCMで見かける言葉について、

常々疑問を抱いていたので、

そのことについて。


「疲れたあなたに、もうひと頑張り!」

「疲れに、Never give up!」

「体がダル重…そんなあなたに!」


いわゆる滋養強壮剤のCMですが、

こうしたドリンク剤や錠剤を

皆さんは常用していませんか?



実際、私がそうだったのですが、

365日、朝食に栄養ドリンクを飲み、

午後にも栄養ドリンクを飲んで、

仕事に励んでいました。


勿論、仕事には忙しい時もありますし、

週末に十分に休息が得られなくて、

疲労が回復せずに会社に行くケースもあるでしょう。


今になって思うと、

365日、自分の体力では乗り切れない日常は

決して良いものではなかったと思います。


必要に応じて、そうしたドリンク剤や錠剤を使用することには

賛成ですが、常用するのは、肝臓への負担もありますし、

結局のところ、

疲労が蓄積されている自分をごまかしていることに

なると思います。


では、どうしたらよいのでしょう?


一番は、疲労を取ること、ため込まないことです。


しかし、これが忙しい現代人には一番難しかったりもします。


ゆっくりお風呂に入ったり、

趣味に時間を使ったり、

家族と団らんしたり、

軽く運動したり、


そうした時間すら、もったいなくて、

テレビや動画配信サイト、スマホをみたりして

時間を過ごされる方も多いと思います。


そこでお勧めしたいのが、

良質の睡眠をとる

ということです。


睡眠は長さもある程度は必要ですが、

質も重要です。


ぐっすり眠って、

スッキリ起きる、

これが出来れば、疲労もたまりにくくなります。


では、良質の睡眠をとるにはどうしたらよいのか?


それは、個人差はありますが、

一般的には

・ベッドに入ったら、スマホは触らない

・寝る前に軽くストレッチをする

・寝酒と言って、お酒を飲まない

・眠れるアロマをたく

・布団の中で、深い深呼吸を5回する

・マインドフルネス瞑想をする

などがあります。


マインドフルネス瞑想については、またご説明したいと思いますが、

深い深呼吸の方法の一つには以下のような方法もお勧めです。

(苦しくならない程度に行ってください)

1.横になって、鼻から腹式呼吸で息を吸って、お腹を膨らませる。

2.お腹が7・8割膨らんだら、息を5秒止める。

3.さらにそこから、お腹が10割になるまで、鼻から息を吸い続ける。

4.10割になったら、口から少しずつ息を吐きだして、お腹をペタンコにする。

5.1~4を繰り替える。


この呼吸法によって、身体全体の酸素が入れ替わると言われ、

高いリラックス効果が得られると言われています。


少し難しいかもしれませんが、

良かったら、試してみてください。


また、睡眠アプリをつかうこともお勧めです。

快眠度やいびきをどれぐらいかいているかが分かったり、

浅い睡眠になった時に、アラームを鳴らしてくれるので、

起きやすい、というメリットがあります。

加えて、快眠度が低い日を振り返ると、

どういった行動が、睡眠に影響を与えているかが分かる点も

良い事だと思います。


いずれにしても、

皆さんが、少しでも疲労をため込まず、

毎日、健やかに過ごせることを

願っています。


KIYO


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