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執筆者の写真Lemongrass KIYO

小さな愛や善意を積み重ねる

こんにちは。

メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリストの

KIYOです。


昨日のワールドカップの日本初戦勝利に、

国中が沸いていますね!


私自身は、サッカーのBig Fanではありませんが、

日本代表の試合はほとんど観ています。



昨日は、香川のシュートが入った時、

窓を開けていたので、

近所からも「うぉーーーー!!」という歓声が聞こえてきました。


これからも、ミラクルな勝利を重ねて欲しいですよね。


そして、今日、私は渋谷のスクランブル交差点にいました。

そうです。

昨日はサポーターが集まって、大変な賑わいだった場所です。


そこで、今日のニュースになっていたことですが、

あるグループがスクランブル交差点の掃除を始めて、

それをSNSにアップしたところ、

同じく掃除をしに来た若者たちがいたそうです。


そのお陰か、今日の渋谷のスクランブル交差点は

いつものとおりでした。


これも、ある人たちの「小さな善意」が

大きな結果をもたらした、ある一つの例ですよね。



マインドフルネスには「慈悲の瞑想」という瞑想があります。

これは、一番温かい瞑想とも言われていますが、

一番難しい瞑想でもあると、私は思います。


今回は一番難しい、ということは忘れて、

小さな慈愛を積み重ねることについて、少しだけお話します。


都会に住んでいると、

通勤電車で体が当たっり、

道でぶつかられたり、

たまには、暴言まで吐かれたり、

自分自身は何もしていなくても、不快な気持ちになることがあります。


その不快な気持ちを

積み重ねてしまうと、どうなるのでしょう?


もしかしたら、

あなたが同じことを他人にしても、当然と思うかもしれません。

不快が積み重なって、一日、イライラが続くかもしれません。

同僚や家族に「こんな嫌な事あってさぁ」などと、不快なことを話すかもしれません。

最悪なケースは「あー、通勤するの毎朝嫌だなぁ」と思うようになるかもしれません。



では、マインドフルネスを実践している人はどうするか?


難しいことかもしれませんが、ビギナーレベルの方であれば、

そうした相手に対して、心の中で

「あの人も私も、同じ。幸せになりたいと思っている」

「あの人も私も、同じ。人生で苦しんだり、悲しんだ経験がある」

「あの人も私も、同じ。悲しみや苦しみから解放されたいと思っている」

などと、自分と同じ心と体を持っている人として考えます。


そして、深呼吸を数回繰り返します。


こうすることで、

あなたの嫌な経験を、大きな共感という愛で、

受け入れた後、受け流すことが出来るようになります。


日々に起こる、嫌な経験を全部受け入れてしまっては、

あなたの心も体も壊れてしまいます。


柳のように…慈悲の心で受け流すことで、

自分の身を守りましょう。


そして、こうした経験を積んでいくと、

不思議と、周囲の中で、何をすべきで、何をすべきでないのかが、

あなたの常識だけではなく、

社会的レベルでの常識で、分かるようになると思います。


まずは、明日から。

ちょっとイラついている上司に

心の中で「あなたも私も、同じ。。。。」と

語りかけてみてください。


それでは、

今日は、なにもかもパーフェクト過ぎると思える

クリスチャーノ・ロナウドにメロメロなKIYOでした。


今日も、明日も

皆さまにとって、

少しでも幸せと感謝を感じられる日でありますように。


KIYO


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