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執筆者の写真Lemongrass KIYO

第3回「はじめてのマインドフルネス」レッスンレポート

こんにちは。

上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリストのKIYOです。


2018年9月17日、敬老の日に行いました

第3回マインドフルネスの講座「はじめてのマインドフルネス」の

レポートをお届けします。



今回のレッスンでは、生徒さんの「自己肯定感」を高める内容で行いました。


まずは「観察するマインドフルネス

これは五感を使って、物を観察するマインドフルネス瞑想法です。

誰でも、どこでも、何でも行えるので、

「呼吸瞑想法」など、場所を選ぶ瞑想法に比べ、

気軽に取り組めるメリット、そして、観察に集中することで、

雑念が湧きにくいメリットがあります。


生徒さん達も、多少の雑念は湧かれたようですが、

集中して行われていました。


この瞑想法を日々の生活に取り入れることで、

自己観察にもつながり、

日々の自分の心の状態や体調などを把握しやすくなります。



その後、自己肯定感についてご説明しました。

日本人の自己肯定感が低いことは、良く知られていることですが、

自己肯定感は「自尊心(プライド)」と「自慈心」から構成されています。


自尊心」は褒められれば高まり、傷つけられれば低くなり、

他人によって、揺らいでしまう不安定なものです。


しかし、「自慈心」(自分を慈しむ心)は

心掛け次第で、他人によって変化するものではありません。

しかしながら、多くの方が、自分を他人対して優しくするように、

自分に接することが、難しいと感じる方も多いのも事実です。


その為に「ジャーナリング」というエクササイズを行い、

自分自身に対する、自分の理解を深めてもらいました。


自分で、自分のことを分かっていると思っている方は多いですが、

「ジャーナリング」(ブレインストーミングのように、思いつくままに書き出す)を

行うことで、これまで自分が知らなかった、自分の脳の中にあることが

書き出されます。


「ジャーナリング」はたった2日間行うことで、

心身共に健康になるという報告があります。


それ程、自分をきちんと理解する、ということが大切だということです。


自分をきちんと理解することが進むことで、

自慈心も育まれやすくなります。


そのような内容で、お送りしました第3回目の「はじめてのマインドフルネス」

ですが、

生徒さんからのフィードバックは

「ジャーナリングをしてみたかったので良かった」

「先生が実体験を話してくださったのが良かった」

「テンポが良かった」

と、内容も高評価で、役に立ちますかという質問も高い評価を頂きました。


マインドフルネスは一回でお説明し、

実践していただくのが難しいものです。


現在、行っているレッスンは8回で構成しております。


第5回目からの参加、個人レッスン(電話、Skypeなど)、

また、ご用命がありましたが、出張レッスン(個人、グループ)も承ります。


是非、少しでも興味を持たれましたら、

こちらから、ご連絡を頂ければと思います。→ kiyo.happyroom@gmail.com


KIYO






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